国軍司令官が議会の4分の1を指名する権限をもち、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんを国政参画から排除する。そんな露骨に軍の権益を重視したミャンマー新憲法が国民投票の結果、約93%の賛成で承認されたとのこと。
この数字をそのまま信じる人はいないだろう。
大型サイクロン・ナルギスで13万3000人の死亡、行方不明者が出ているなか、賛成のキャンペーンを大々的にやり、反対派の活動をつぶして強引に圧倒的賛成の形を作り上げた。
サイクロンの被害が微少な地区では、10日にすでに行われていたが、
その前日に海外からの救助隊を軍事政権は「準備ができていない」という理由で拒絶した。
いったい何の準備ができてなかったんだろう。


